山形県鶴岡市の弁護士事務所・佐藤充崇法律事務所です。

コラム

3月13日~17日は不定休になります

大変恐れ入りますが、3月13日~17日は不定休、つまり営業時間内であっても事務所にお電話が繋がりにくい状態にあります。 これは一身上の都合でで3月13日~17日まで少ない人員で電話対応や来客対応をなさなければならないため …

貸したお金を返さない人を詐欺罪に問えるのか?

ときどき法律相談サイトで回答させて頂いていますが、たまに見るのが「貸したお金を返してもらえません。詐欺罪で刑事告訴しようと思います。警察は相手を逮捕してくれますか?」というような質問です。お金を貸した相手を詐欺罪に問いた …

男女の金銭トラブルは法律相談サイトでは・・・

私もたまに法律相談サイトで回答させて頂くことがあります。よく言われているような宣伝効果は実際はあまり期待できず、多くの弁護士はボランティア精神か弁護士としてのスキルの鍛錬のために回答しているように見えます。私は後者で、自 …

頼りになる山形県警と山形県消費生活センター

私の仕事はトラブルシューティングが多いので、警察や消費生活センターとの関わりも結構あります。事案によってはそれらに頼るしかない場合や、そちらを頼った方がいいこともあるからです。 特に思うのは、山形県警や山形の消費生活セン …

農産物のブランド化と弁護士にできること

私は日本農業新聞を購読しているんですが、2月6日の一面に、中晩かん(1月~5月ころに出荷される柑橘類)において、資材費の高騰などで高級路線が進み、高単価の品種が台頭しているという記事がありました。 https://www …

民事訴訟法の秘匿措置の開始と今後

通常、民事訴訟を提起するときは、原告側は原則として氏名と住所を訴状に記載しなければなりません。氏名は民事訴訟法134条2項1号、住所は民事訴訟規則2条1項1号です。   ただ原告がDVの被害者でありシェルターなどに避難し …

国庫帰属金のニュースと相続の難しさ

 今これを書いている時点では全国に寒波が押し寄せている真っ最中で、鶴岡でも猛吹雪で大変ですが、皆さまご無事でしょうか。 私は雪の少ない仙台出身なので、大雪のたびに鶴岡の方が老若男女を問わずテキパキ雪への対処をしているのを …

民事法律扶助制度のデメリットと、弁護士側の苦悩と葛藤

日本司法支援センター(法テラス)の民事法律扶助制度というものがあります(https://www.houterasu.or.jp/housenmonka/fujo/index.html)。これは基準額以下の収入・資産の方に …

面会交流(間接交流)の多様化

単なる別居の段階や離婚調停と合わせて、面会交流調停や審判の申立をしたり、その依頼を受けることがよくあります。 かつてはよっぽど虐待やDVがひどいとかでない限り、だいたいつき1~2回程度子どもに会わせる、という内容が多かっ …

「破産」というネーミングの悪さ

新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。   新年早々ネガティブなテーマですが、債務整理の法律相談を受けていると、時々、理由はないのに破産は絶対嫌、という方をお見掛けします。 破産のデメリット …

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