日本農業新聞、勉強のために提起購読しているんですが、ちょっと前、10月3日の記事に、灯台の鈴木宣弘教授が、フードテックを利用した大企業の日本農業への進出に警鐘を鳴らす記事でした。(有料記事ですがhttps://www.agrinews.co.jp/opinion/index/191227

 確かに日本の農業を豊かにしようと日々奮闘されている方々にとって、海外企業の進出は脅威そのものとは思いますが、どの程度具体的・現実的なのか恥ずかしながら分かりません。日本の農家の方々は農協などの農業関連団体は政治的な基盤も強く、容易に海外企業が進出できそうにも見えませんが、注視していこうかなと思っています。

ただ、海外企業の進出はちょっと困る感じもしますが、農業に関する技術の向上はされていかないとまずい気がします。技術は取り入れ、一方で海外企業の無秩序な進出にはブレーキをかける、というわけにはいかないものなのでしょうかね。